天井の梁に。其の八

秋も足早に過ぎて、赤や黄の紅葉が山々を彩る晩秋となった。
そんな季節の連休を前に控えた金曜日の午後に、
別荘管理人の洋子さんを通じで私の所に電話が有った。
「かねてからの狸縛りの件、今夜なら社長の都合がよろしいそうですが・・・」
英子社長は夏の緊縛プレーの折に仄めかしていた縛り吊り技の一種である
(狸縛り)を受けたいというのだ。
私が愛車のコロナを駆って別荘の門内に乗り...
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秋も足早に過ぎて、赤や黄の紅葉が山々を彩る晩秋となった。
そんな季節の連休を前に控えた金曜日の午後に、
別荘管理人の洋子さんを通じで私の所に電話が有った。
「かねてからの狸縛りの件、今夜なら社長の都合がよろしいそうですが・・・」
英子社長は夏の緊縛プレーの折に仄めかしていた縛り吊り技の一種である
(狸縛り)を受けたいというのだ。
私が愛車のコロナを駆って別荘の門内に乗り...
取引先の浜田さんが自動車事故で急死したという言う知らせを受けて、 取る物も取り敢えずその通夜に駆けつけたのが昭和61年の晩秋の事でした。 浜田さんとは商売上の取引関係で知り合ったのですが、 彼...
でも今さら止める訳にも行かないし、真由美さんはもう快楽を味わう期待に 胸膨らませているのに水を差す訳にもいかない。 「入れるわよ」 真由美さんは私のペニスを右手で握り締めると、浮かした肉色の淫猥...
風呂場のそばの窓ガラスを開けて外を見ると、なんと雨が振り出していた。 乾いた大地が大粒の雨に一瞬埃っぽく砂煙混じりのしぶきを上げていたが、 やがて地表に小さな川を作って流れ始めた。 「雨が・・・...
畳敷きの部屋が一部屋あった。六畳だった。靴を脱いで住宅部分の部屋に上がった。 電気を点けた。 「裏庭に面した方の雨戸二枚を全部空けましょうよ」 真由美さんが桜型に切った紙で何箇所か継ぎ張りをし...
真由美さんの黄色プリーツスカートが歩くたびに左右にさざ波の様に揺れるのに 私は密かに欲情していた。私の心の中では白衣姿の真由美さんが病院のベッドで 男性患者のペニスを握って激しく手を動かしている...